【美術担当】舞台『かたりべさん』

2015年12月に開催される「こまち演劇祭 冬」で上演予定の舞台『かたりべさん』。この舞台の美術を担当させていただいております。

私の故郷愛媛・松山にも近い、広島のお話です。戦後70年を迎え、本人による戦争体験伝承が難しくなってきた今、本人の代わりに体験を子どもたちや観光客などへ伝える「かたりべさん」養成事業という取組みが行われています。「体験を語り継ぐ」とはどういうことなのか。その体験を聞いて、私たちは何を感じ、どのように考えるか。

今まで見ていなかった視点から、社会を見るきっかけをもらえる内容だと感じています。

最近は、そんな舞台のメインビジュアルや広告等グラフィックデザイン、舞台上で使用する小道具などなどの制作を行う日々です。

2015年11月23日(月/祝)には、公開稽古が行われます。観覧無料ですので、もし宜しければ足をお運び下さい。劇の詳細は下記をご覧ください。

舞台 かたりべさん

原作 NHK ヒロシマ8.6ドラマ『かたりべさん』

 

[日にち] 2015年12月13日(日)
[ 時間 ] 開場13:30 / 開演14:00
[ 会場 ] たざわこ芸術村 小劇場 (秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430)
[ 料金 ] 一般1,000円(税込) / 学生500円(税込)
[予約・問合] わらび劇場予約センター 0187-44-3939

 

[ 出演 ]
内田芳弘(秋田大学演劇サークル きたのかい) ・
清水川千紘(秋田大学演劇サークル きたのかい)
菅原栄子 ・ 高橋めぐみ ・ 熊谷 愛 ・ 今野 葵/
小松 強
坂本こういつ ・ 安倍眞壽美(声のグループ「ひいらぎの会」) ・
守屋紀歩(朗読グループ あおぞら) ほか

 

[ 裏方 ]
音楽 : 渡部絢也(Utatoe Studio)
美術 : いせきあい(Utatoe Studio) /
落語指導 : 桂 三若(秋田お笑い大使)
舞台監督 : 栗山佳子(企画ユニット703kHz) /
脚色・演出・制作 :ビルカワナオミ(企画ユニット703kHz)

[ 協力 ] 劇団わらび座

 
■舞台『かたりべさん』とは
貴重な被爆体験の風化がますます懸念される中、被爆地の放送局として、 “被爆証言の記録”と“若い世代への継承”を進めるNHK広島放送局が、「ヒロシマを忘れない」きっかけを見つけてもらいたい、との思いを込めて制作したヒロシマ8.6ドラマ『かたりべさん』を原作に、ビルカワナオミ(企画ユニット703kHz)が脚色・演出するオリジナル舞台。

■ヒロシマ8.6ドラマ『かたりべさん』とは
いよいよ被爆体験を語り伝えることが困難になってきた今、『被爆体験伝承者養成事業』に参加し“ヒロシマを伝える”ことに向き合う人々のドラマ。2014年8月3日、NHK総合にて全国放送された。 www.nhk.or.jp/hiroshima/kataribesan

■企画ユニット703kHz(ナナマルサンキロヘルツ)とは
代表・ビルカワの声掛けにより、『かたりべさん』という物語に共感、魅了されたメンバーの集まり。メンバーは各自、学生や社会人でありながら、国民文化祭や県民ミュージカル等への参加歴を持ち、日ごろ、秋田県内外での文化活動に努めている。

★公開稽古
[ 日時 ] 2015年11月23日(月・祝)10:30~18:30
※14:00~通し稽古(照明ナシ)を予定
[ 会場 ] あきた文化交流発信センター(秋田市・フォンテ6F) ※観覧フリー